いま現在、FC的な契約で動いているのは数十ヵ所。いわゆるロイヤリティーのようなものは取っていない。ただし、「上限金額を定めております。一時間四〇〇円以上の料金設定にはしないということで契約しています。それ以上にしたら契約解除ですね。当社の原点は、あくまで一〇〇円で何分という出来高志向ですから、いくらエリアプライスが高くても、当社の方針にしたがってもらいます」ということだ。直営で展開する地域は決まっている。仙台の五〇キロ圏内、関東は国道二八号の内側、名古屋五〇キロ圏域、そのほか、福岡、熊本、鹿児島。以上のエリアで直営展開、台数は二万台までと考えている。二二年前、静岡県富士宮市の商店街で六台の駐車場をはじめたAがいる。これがタイムズの第一号だという。「いまだに時間貸で続いていますね。駐車機器の法定耐久年数は五年ですから、五年に一回、機器を買い換えていただいています。また、北陸の鯖江で二十数年前に、八台の駐車機器がほしいというので販売しました。みにいきましたら、空き家のようなところで、ここで一時間一〇〇円で駐車場経営をされたら、これが大繁盛です。こうしたさまざまなケースを勉強させてもらいながら、歴史の中でお客さまに教えていただきました。それをアレンジして、集大成としたのが、いまの『タイムズ・パーキング』なのです」こうして形をなしていったタイムズ・パーキングが現在七五〇〇台。急成長の途上にあり、FC化への道筋は十分できていると思う。
株式会社ユアー・パーキングのコインパーキング
http://www.ypark.co.jp/
サンコー・コミュニティ株式会社の駐車場メンテナンス
http://www.sanko-c.jp/