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生活者として自立できる「夫」

「散らかす人」についてのお話をしますと普通、夫と子どもを挙げますので、ここではその夫さんを中心にお話を進めます。私は主人という言葉は使いませんので、「夫さん」と言ってお話します。「私の主人は私自身だ」と思っていまして、私の連れ合いであるところの男性は、私の主人ではありません。夫です。私の主人は私です。ですから「あなたのご主人」という言葉を使われると私は引っかかります。まして、消費者教育をやっている者が、なぜ、あなたのお連れ合いさんを「あなたのご主人は」と言うのですか?と思うのです。

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あなたのご主人様はあなたご自身。なぜかというと自分で自分の生き方を決めているわけですから。そういう意味で日本語に今なかなか適当ないい言葉がなくて、ちょっと苦しいのですが、私は自分の夫のことは夫と言って、皆さんに対する場合には、お連れ合いさんという言い方をしたりしているのです。さて、散らかす人の場合、大概の方が子どもは叱っておられるのですが、「夫さん」は叱っておられない、これはいけないと思います。こういう女性は、「私の主人はだめなのよ。あの人はお母さんにしつけをしてもらっていないの」と言います。そこで私は「あなた結婚して何年たつの。結婚して何年もたっているのだから、あなたの責任もあるでしょう」と、言います。愛しているなら絶対夫の生活の仕方を変えてあげないとだめなのです。